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JOCS国際保健医療勉強会「何を、如何に(なにを、いかに)ーバングラデシュでのコミュニティヘルスプロジェクトへの関わりを中心にー」

2016.09.08

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JOCSでは将来国際保健医療協力活動に携わることを希望する人を対象に勉強会を開催しています。

10月の講師は、JOCSワーカーとしてバングラデシュで活動を行った宮川眞一医師です。

宮川医師は2006年から2012年までバングラデシュのチャンドラゴーナ・キリスト教病院で活動を行いました。 今回の勉強会では、幼少の頃のJOCSとの出会いから、派遣・活動の自分史、活動内容報告を通して何が役立って、何がそれほどではなかったか、準備段階での研修内容や1期目終了後のアップトゥーデートなどを含めてお話しいただきます。

バングラデシュでのコミュニティヘルスプロジェクトへのかかわりとして、チャンドラゴーナで行われていたマラリア対策を含んだプロジェクト、村に住むヘルスワーカー育成、モバイルクリニック(アウトリーチ)などについてもご報告いただきます。

医学領域のみでなく、NGO論、 教育論にも触れ、医療者全般・学生さんにも役立つ内容です。 少人数なので、質問しやすい雰囲気の勉強会です。海外で保健医療活動に関わることに興味のある方はぜひお越しください。

勉強会終了後、希望者(要事前申し込み)にはキャリア相談を行います。キャリア相談会への参加をご希望の方は、必ず下のフォームにご記入ください。

JOCS国際保健医療勉強会 
「何を、如何に(なにを、いかに)
 ーバングラデシュでのコミュニティヘルスプロジェクトへの関わりを中心にー」
 ◆日 時 2016年10月29日(土)15:00-17:00
 ◆場 所 JOCS東京事務局(東京都新宿区西早稲田2-3-18-51) 
      東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩7分
 ◆参加費 500円
 ◆定 員 15名(先着順)
 ◆お申込 下のフォームからお申し込みください。
 申込〆切 10月26日(水)

◆宮川眞一医師プロフィール◆
愛媛県宇和島市生まれ。同郷の故岩村昇氏(元JOCSネパール派遣ワー カー)に影響を受け、海外医療協力を
志す。 関西学院大学神学部を経て徳島大学医学部へ進学、福岡徳洲会病院にて心療内科医に。
2005年9月、JOCSワーカーとしてバングラデシュへ赴任。語学等の研修を終え、2006年5月チャンドラゴー ナ・
キリスト教病院で活動開始。以後2期6年にわたる現地で の活動を終え、2012年9月帰国。 
2013年3月JOCS退職後、2013年4月より聖愛会 松山ベテル病院内科心療内科勤務。現在に至る。

JOCS, Dr.Miyagawa, Bangladesh

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