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切手の切り取り方でお願い

2009.06.17

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このところ、切手のご寄付が増えてきており、大変助かっております。

事務局では、使用済み切手換金のためのキロボックスを、以前の9,5キロから7,5キロに減量したこともあり、一時的に在庫が増えた時期もありました。
ところがありがたいことに、現在は再びコレクターさんのキロボックスのご要望が増えてまいりまして、切手が足りないくらいの状態になっております。

そんな折、重さで60キロほどもある大量の切手が事務局に持ち込まれました。
喜んで開けてみましたら、とても残念なことに、中身の8割方が切手の周りが切り過ぎて、目打ちがなくなっていたり、あるいは封筒から手で引きはがしたせいなのか、切手の裏側に台紙の一部が薄くついたままの、切手が大量に入っておりました。

これらは、とても残念なことですが、利用することがかないません。
切手運動は、皆様から頂いた切手を、基本的に切手のコレクターの皆さんに買い取って頂くことで、換金を果たします。
当然ながら、コレクターさんのコレクションになりますので、切手の目打ちが切り取られてしまったり、はがしたとしても、乱暴なはがし方をされてしまいますと、コレクターさんのコレクションとしては無価値になってしまうのです。

写真にもありますように、切手というのは目打ちといって、ギザギザが入っております。
この目打ちをくれぐれも切り取らないようにお願いします。
そのため、当会では切手の周りを5㎜から1cm余裕を持って切り取ってください、とお願いを出しております。

以下の写真のように、切手の周りは余裕をもって切り取っていただけると、大変助かります。

なお、目打ちのない切手もあります。
その場合は、当然ながら、切手そのものを切り取らない範囲で、同様に切手の回り5㎜から1cm離して切り取ってくださいますよう、
お願いいたします。

以上、どうかよろしくお願い申し上げます。