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JOCSから海外に派遣する保健医療従事者を「ワーカー」と呼んでいます。 アジアやアフリカの諸団体からの「ワーカーを派遣してほしい」という要請に応え、これまで70名ほどのワーカーを派遣してきました。 ワーカーの職種は、医師・栄養士・看護教師・看護師・障がい児教育専門家・助産師・保健師などです。 近年は、理学療法士や作業療法士など障がい分野のニーズも高くなっています。 1期3年間という期間でのワーカーの活動により、任期終了後は派遣先団体や地域の人々によって活動が引き継がれていくことを願っています。
ワーカーの募集については、会報誌「みんなで生きる」やJOCSホームページ等に随時掲載しています。また将来的にワーカーになりたいという方は、JOCSの勉強会やスタディツアーなどに参加しながら準備を進め、「志願書」を提出していただきます。 その後面接、理事会での承認を経て派遣が決定されます。
ワーカーになるための応募条件については、こちらをご覧ください。
岩本直美バングラデシュ派遣ワーカー(看護師)
雨宮春子タンザニア派遣ワーカー(助産師)
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