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愛媛切手まつりのご報告

2009.08.10

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先月17日(金)、愛媛県八幡浜幼稚園で夕涼み会が行われ、JOCSはそれにジョイントして、
「国際切手協力まつりin 八幡浜」を開催しました。当日は在園生、卒園生、保護者の方々、
約160名が集まりました。幼稚園の男性の先生方はバングラデシュの男の人が腰に巻くルンギを、
女性の先生方は女性の民族衣装、サロワールカミューズを全員で着ました。みんな、とっても
似合っていました。

プログラム前半は、八幡浜教会の会堂において、宮川眞一バングラデシュ派遣ワーカーから、
バングラデシュの文化、人々の生活の様子など、映像を使いながら説明がありました。
そのあと、JOCSスタッフが使用済み切手の紙芝居をしました。子どもたちが、かぶりつき
で見てくれたのが印象的でした。他にはサリーの着付けの実演やバングラデシュ手工芸争奪、
じゃんけん大会など、とても盛り上がりました。最後に、園児たちが宮川ワーカーへお礼と
いうことで、事前に練習していたバングラデシュの歌を披露してくれました。大きな声で
元気に歌ってくれ、宮川ワーカーも嬉しそうでした。

後半は八幡浜教会から歩いてすぐにところにある、八幡浜幼稚園に場所を移し、夕涼み会
を楽しみました。園庭ではたこ焼きやジュース、おにぎり販売などがあり、また部屋の中
では、バングラデシュのチャイ(ミルクティー)とバングラデシュのお菓子のコーナーや、
使用済み切手ちょきちょきコーナー、サリーの着付けコーナー、バングラデシュの手工芸
品販売コーナー、写真展示コーナー(宮川ワーカーの活動の様子とバングラデシュの様子)
など、盛りだくさんでした。サリーの着付けのコーナーには、保護者の方々をはじめ、
高校生や幼稚園の子どもたちも来てくれて、大賑わいでした。

2時間のお祭りはアッという間に、盛会のうちに幕を閉じました。今回、幼稚園とのコラボ
は初めての試みでしたが、事前の準備の時から私たちJOCSのことを良く理解してくださり、
どんな会にするか、したいのか、互いに良く話し合いながら準備できたのが良かったので
はと思います。

八幡浜教会、八幡浜幼稚園の皆様、本当にありがとうございました。