HOME>ニュース>Shushmita(シュシュミタ)

ニュース

Shushmita(シュシュミタ)

2010.10.18

シェア ツイート

10月4日から入院中の、生後8カ月(2010年1月30日生まれ)の女の子。
生後しばらく、酸素吸入などの治療をしていたらしい。
以前、6月17日~7月3日にも「肺炎pneumonia」で入院していて、その時の体重3.5kg。

今回も呼吸困難があり、「肺炎」の診断で10月4日入院。体重4.2kg。
当初母乳が吸えず、経管栄養tube feedingをしていた。
その後母乳が飲めるようになり、食事も食べられるようになったが
「低体重」なので、栄養部門で引き続き入院することになった。

心雑音heart murmurがあり、その他にも先天的な疾患congenital anomalyがあるようだ。
顔色が悪く、まだ寝返りもお座りも出来ない。

姉Pushmita 3.5歳は口蓋裂があり、構音障害があるらしい。
お母さん(20歳)が「上の子も診てください」と連れて来ることになった。

Dr Bakerに相談すると・・・
「口蓋裂」は手術の可能性がある。
しかし心臓の手術は高額の費用がかかるので無理。
「『心疾患がある』と両親に言わない方が良い」
と言われました。

 10月15日、バン・リキシャで退院です。

バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子