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Durga Puja(ドゥルガ・プジャ)

2010.10.20

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10月13日から17日まで、Durga Puja というHindu教のお祭りがありました。
ClinicでもHinduのスタッフ達が休みを取り、人手不足気味・・・。
10月16日、私も誘われてDurga Pujaに行ってみました。

新聞記事より;Durga (Sanskritで「とりでfort」を意味する)は、10本の手と、3つの目を持つ女神。
左の目は「desire願望(the moon月)」右の目は「action行動(the sun太陽)」中央の目は「knowledge知識(fire火)」を表し、10本の手の持ち物にも各々意味がある。

  

先日作っていた像がきれいに彩色されています。
左から、象の顔のGonesh、Lokki、中央Durga debi、Durgaにやりこめられている緑色のOshul、
弦楽器を持ちアヒルを従えたSholoshoti、クジャクを従えたKaltik。

スタッフのJibon、Protima、Roshoに教えてもらって理解出来た範囲では;
Hindu教には沢山の神様がいるが(多神教ではなく)唯一の神がいくつもの異なった形と名前を持っている。
(自分が好きな神様を礼拝すればいいのかな?)
Durga Pujaは、「Durgaがお父さんの所へ帰って来た」お祭りで(お盆みたい?)、
10月17日には像を水に沈めます。(泥作りだから水に溶ける?)

  

2か所のPujaに行きましたが、Clinicのスタッフはどこでもコミュニティーの顔役らしい。
屋台も沢山、夜には人が大勢集まって踊りや歌があり、とても賑やかだそうです。

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10月16日から、ベンガル暦のKaltik月、季節はHemontokal(霜期)。
1年で一番気持ちの良い季節だそうです。

バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子