スワヒリ語の語学学校を訪問しました

JOCS職員が、タンザニアに出張しました。

今回の出張目的の一つは、10月からタンザニアに派遣予定の城田ふみさんが学ぶ予定のスワヒリ語学学校の訪問でした。 

JOCSでは、長期派遣のワーカーは派遣先の言語を学ぶようにしています。

タンザニアでは治安上の理由から、宿泊先から毎日語学学校に通うのではなく、宿泊先にスワヒリ語の先生に来てもらい、マンツーマンで学びます。

 

宿泊先は、ダルエスサラームの中心部から少し離れており、風の音、鳥の声が聞こえるような静かな環境で学ぶことができます。 

弓野元ワーカー、雨宮元ワーカーも同じ語学学校で学んできました。日本からタンザニアに赴任する他団体の職員もここで学んでおり、これまでたくさんの日本人の生徒を受け入れてきた実績があります。

長期派遣のワーカーにとって、語学学校での学びは、単に言葉を習得するだけでなく、その国の文化や生活も学ぶことができるとても貴重な機会となっています。

 

派遣までにはまだ数カ月ありますが、城田さんのタンザニア派遣に向けた準備が整い、現地での生活にスムーズに入ることができますように、ぜひお祈りください。