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Shufia(シュフィア)with hip fracture

2010.12.08

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7月からずっと入院していたShufia(35歳、女性)が、
12月に入ってマイメンシン医大病院Mymensingh Medical College Hospitalに転院した。

2010年6月24日、ダッカDhakaで道路を横断中、バスに轢かれ、右大腿骨を骨折。
(ダッカで繊維関係の仕事をしていた。)
7月2日、クリニックに転院。
「大腿骨頚部骨折」の治療は、本来なら「手術」だが・・・。
右下腿に、牽引のためのピンが入っている状態。
右膝から下腿にかけて傷があり、骨が露出している。

 

毎日傷を消毒しながら、4か月間右下肢を牽引、ずっとベッド上の生活だった。
当初は痛みが強くてよく泣いていた。

10月28日牽引終了、ピン抜去。
右膝は(関節拘縮のためか?傷のためか?)痛くて屈曲出来ない。下肢長差6cm。

12月2日、転院。皮膚欠損部の手術目的。
本人は楽しみにしていたので、喜んでいる。

  

皆に見送られて出発。付き添いはスタッフのTara。
(ちょっと怪しいスタイルは、寒さ対策。)

どんな手術をして戻って来るのか?心配です。

バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子