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仙台からの第5報

2011.03.21

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6時前起床。早々に朝食を済ませ、伊藤、内坂医師は他の被災地が どのような状態かを見に出かける。 朝、島根医大にこの春から入学予定の若槻君が島根に立つ前にあいた 1日手伝いに来てくれる。又、10時過ぎ、仙台医師会の佐藤医師が 電動自転車で応援に駆けつけ、1時前まで診療を手伝ってくださる。 その間ならとは蒲中に出かけ患者の診察6人。昼過ぎ、被害、 診療体制の情報収集に出かけていた内坂、伊藤両医師戻る。 松島まで、医師会など、避難所の診療は概ね足りている感触。 荷物をまとめ、よりニーズの高い地域への応援にとエマオを経て北上し 岩手県にむけ出発。相前後して札幌から駆けつけてくれた高橋一さんが、 渡部さん夫妻と来校。その後ジェフリーさんと数人の友人と来校、 慰安に訪れる。夕方、又蒲中に呼ばれて診療。 今日一日の患者は70人前後。蒲中15人ほど。 風邪の患者が大部分。インフルエンサ゛検査陽性者1名。 ≪医師会からインフルエンサ゛簡易検査きっと200個届く) 印象。患者数は昨日とほぼ同じの70名。風邪が大部分。 避難民もだいぶ疲れが蓄積してきた。昼間は跡かたずけ、 親類の家へと、外出者が多い。内坂、伊藤医師が去り、 又一人の診療体制。医師2人、看護師2人、事務1~2人 がやりやすい人員か。昨日、内坂、伊藤両医師がたくさんの薬を 持参してくれて、感受のニーズにかなり応えることが出来るようになった。 感謝。 七郷小。 ならと健次郎