HOME>ニュース>仙台からの報告23日分【第8報】

ニュース

仙台からの報告23日分【第8報】

2011.03.24

シェア ツイート

避難所。昨日学校再開に向け、教室に居住している家が流失した避難者に体育館、ホールに移っていただく。 昨日の段階で、ここ七郷小学校におられる避難者約500人。 診療状況。診療室を訪れる方は減りつつある。昨日40人。その他往診で市民ホール、蒲中へ。インフルエンサ゛の疑い、腰痛、高血圧しゃなどのしんりょうにあたる。昨晩、統合失調症の患者が不安定になり、家族が何とか入院をと相談にこられたが、病院での受け入れかなわず、部屋を別に用意し、投薬して何とか落ち着いていただく。 診療応援状況。昨日は災害ボランティアからの紹介の外科医と国師に受かった医学生が半日応援。その他日赤大阪の医療チーム、心のケアの精神科チームの巡回診療あり。新潟の保健婦2人交代、これから1週間の応援の予定。 今後の診療応援予定。今日午前中NTT仙台の医師午前中応援のためらい校。今日から1泊2日で関東労災の医療チーム、明日から一泊2日で中部労災の医療チーム応援来校の予定。当校に宿泊し診療に当たるとのこと。 昨日医師会長が見え、労災からの申し出があり、こちらで診療させてほしいとのこと、快諾。ただ、1泊2日なので、26日夜からはまた医師が補充できず、私にお願いしたいとのこと。労災チームが来ている間エマオに戻り、よりニーズの高いところへの移動を念頭に今後の活動地について再検討の予定。医療活動とは別にエマオのジェフリーさんたちが今日、七郷小にきてボランティア活動をする予定。 24日朝、七郷小 ならと健次郎