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2011.06.28
6月14日(火)、この地域で選挙が行われました。 Unionのchairmanとmemberを選ぶそうです。 Clinicでも、スタッフは交替で投票に出かけていました。 Bangladeshでは18歳から選挙権があるそうです。
そのひとりForhadが投票しに行くのについて行きました。 大勢の人が集まり、店も出て、お祭りのようです。
炎天下、投票待ちの長蛇の列。
スタッフが門番?のおじさんに「この人は日本から選挙を見に来た」と言うと、責任者の男性が私を特別に中へ入れてくれ、早口の英語で説明してくれました。
投票する人はID cardを持参、係が写真付きのリストと照合して投票用紙を渡しています。 投票用紙には各候補者のシンボルマーク(パイナップルとか水がめとか)が印刷してあり、投票したい人のマークにスタンプを押します。
一国民として投票が出来るのは、とても誇らしいことのようですが、 皆どうやって選んでいるんでしょう?? 行く道でForhadに、「誰に投票するか決めたの?」と尋ねたら、 「まだ決めていない」と言っていましたが・・・。
候補者たちが、事前運動だけでなく、当選後も地域活動をしてくれるといいのですが・・・。
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ベンガル暦では、6月14日はJoisto月の最後の日。 6月15日からはAshar月、暦の上では8月15日まで「雨季」Borshakalに入りました。
バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子
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