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2011.12.01
Rupaは15歳、7年生の女の子。寄宿舎に入っていた。 9月28日、寄宿舎の庭の木から転落、左上腕+前腕骨折、近くの病院に入院。 左上肢の循環障害のため、MMCH(マイメンシン医大病院)に転院。 10月1日、「compartment syndrome」の診断で手術fasciotomy。
10月12日、Dhakaの病院に転院、「壊疽gangrene」の診断で左上腕切断amputation。 10月20日、退院。 10月23日、Kailakuri clinicにやって来た。左上腕は、肩峰から約11cmで「ぶつ切り」状態。
書類には「更に治療が必要だが、患者の希望でMMCHにtransfer」と記載されている。 しかしスタッフによると、遠方のとても貧しい家庭で、地元の宣教団の神父が今まではカンパしていたが、「これ以上は援助できない」と言われ退院、Kailakuriを頼って来たらしい・・・。
10月25日、Kailakuriから再度MMCHに転院。 11月6日、植皮手術skin grafting 11月13日、MMCH退院、Kailakuriに戻って来た。1ヶ月後、MMCH再診予定。
お母さん、消毒が痛くて泣くRupaの顔を殴っていた。何も殴らなくても・・・。
ベルギー人が持って来たらしい「オプサイト」(創傷被覆材)を発見したので、大腿の皮膚採取部に使用。
*************************** Bangladeshでは切断の人amputeeが多いように思います。 Rupaの皮膚がまず無事に生着しますように。 そして将来の生活が、少しでも良いものでありますように。
―――――――――――――――――― Rupa is 15years old, lives in a hostel and is in class7. She fell down from a tree and got bone fractures in her left arm. During her second operation, her left arm was amputated. Because her family is very poor, they couldn’t continue the necessary treatment.
Rupa came to Kailakuri for help. We sent her to Mymensingh Medical College Hospital for further surgical treatment (skin grafting).
We hope her skin condition continues to improve and hope for a good future for her.
バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子
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