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HOME>ニュース>奨学金>インドネシアの奨学生からのメッセージ ~アドベント1週目~
2022.11.28
11月27日(日)からアドベント※が始まりました。
クリスマス前の約4週間は、アドベントと呼ばれています。アドベントはイエス・キリストの降誕を待ち望む、クリスマスの準備期間ともいえ、教会ではクリスマスツリーを飾り、日曜日ごとに1本ずつローソクに火を灯していきます。
※アドベント:教派により呼び名が異なり、待降節、降臨節、待誕節などと呼ばれる。
JOCSより毎週、それぞれの地域の「希望の光」である奨学生からのクリスマスメッセージをお送りします。 今週はインドネシアのGKSTシナルカシ病院より、助産師を目指すエスターさんからのメッセージをお届けします。
また、元奨学生のビデオレターも届きましたので、あわせてご覧ください。
神様の愛は永遠です
メリークリスマス!そして新年おめでとうございます。
私はJOCS奨学金を受け、2020年から助産師になる勉強を始めました。助産師の道に導いてくださった神様の愛に感謝します。
コロナ禍の影響を受けながらの勉強ですが、助産師となるための知識を少しずつ蓄えていく過程は喜びにあふれています。ときどき、自分が助産師として働いている姿を想像します。その姿に自分が少しずつ近づいていると思うと、私の学ぶ意欲や情熱は消えることがありません。イエス様がこの地に来られた喜びにあふれるクリスマスの季節を迎えると、その愛によって今の私があることを実感します。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。それは独り子を信じる者が、一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネ3章16節)」
JOCSの支援者の皆さまからもたさんの愛をいただききました。神様の祝福がありますように。テンテナより愛をこめて。
フリッツ医師は、2007年より7年間、JOCSの奨学金で医学を学び、医者になりました。2019年よりシナルカシ病院の院長を務めています。来年よりJOCSの奨学金で内科専門医としての研修を開始します。
マディ医師もフリッツ医師とともに、JOCSの奨学金で2007年より7年間医学部で学び、医者になりました。現在はシナルカシ病院の副院長として、地域の人々の健康を守るために活躍しています。
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