2024年度年次報告書ができました

2024年度年次報告書が完成し、支援者の皆様のご自宅へ郵送いたしました。ぜひご覧ください。

年次報告書は、支援者以外の方々にも見ていただけるように公開しています。多くの方々にお読みいただければ幸いです。

今年の表紙を飾るのは、ネパール、オカルドゥンガ・コミュニティ病院から届いた、新生児のケアをするJOCSの元奨学生の写真です。

JOCSとネパールのつながりは長く、最初のワーカーを送ったのは今から64年前になります。報告書冒頭の「JOCSの思い」では、1962年からネパールに派遣されていた岩村昇医師が一時帰国したときに、日本各地で開いた報告会で語ったこと、そして創立から60年以上たった今も変わらないJOCSの思いを載せています。

2024年度は、バングラデシュにワーカー1名を派遣し、知的な障がいのある子どもたちと共に生きる活動を支援しました。奨学金支援はアジア・アフリカ７カ国で実施し、また、ケニアとタンザニア、ウガンダで現地の団体と協働して、地域の人々の健康をまもるための活動を続けました。災害救援復興支援では、2023年度に引き続きミャンマーの避難民支援をおこないました。

海外事業ついては、年次報告書の6～12ページをご覧ください。ほかにも、海外事業を支えるためのJOCSの国内での取り組みや支援者の方々の声も載せています。

お手にとってご覧になりたい方は、JOCS資料請求ページから年次報告書をご請求ください。