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2014.01.31
チョムリアップ スーオ(クメール語でこんにちは)! カンボジアでの新規協働プロジェクトの開始に向けて調査を進めています。
カンボジアでは、30年近く続いた内戦が終わり、近年、経済発展を遂げている一方で、都市部と地方で広がる経済格差が問題となっています。首都のプノンペンには、今年イオンモールができるそうで、プノンペン空港にも、大きな広告が張ってありました。
貧困と一言でいっても、同じ国でも地域が違えば、抱えている問題はそれぞれです。今回は、協働プロジェクトをともに進めていく団体との話し合いや、村の訪問を通じて、何が必要か、JOCSとして何ができるかが、少しずつ見えてきました。2014年度からの、協働プロジェクト開始に向け前進中。また、近いうちに詳細をお知らせいたします。
プノンペン市内朝と夕方は、車、トゥクトゥク、バイクが行き交い、交通渋滞になります。
ストゥミンチャイ。プノンペン郊外のゴミ集積所周辺のコミュニティ。有価物収集をしながら生計を立てています。2009年にこの地区のゴミ集積場は収容能力を超えたため閉鎖され、現在は新たなゴミ集積場がありますが、近隣に移り住むことは禁じられ、住民は新たな集積場がある地区まで毎日乗合バスで通っているそうです。
トンレサップ湖上にある水上村人々は生活に必要なすべての水を湖の水でまかなっています。生活廃水や、人・家畜の排泄物、ゴミなどが垂れ流しになっている水であり、健康に被害を及ぼしています。この村で暮らす大半は、無国籍のベトナム人であり、クメール語が話せないこともあり、公共サービスにアクセスすることが出来ないという現状あり、教会のプロジェクトで保健衛生プロジェクトや識字教室などを通して支援をしています。
カンボジア北西部バッタンバン 農村カンボジア政府が、電気の普及を近年進めているようで、この村にも数か月前に電気が通るようになったそうです。新品の電柱が建っていました。
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