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HOME>ニュース>【ご報告】「仙台~絆をつなぐ旅~」
2015.10.15
9月26日(土)28日(日)に「仙台~絆をつなぐ旅~」に10名の参加者の皆さまと共に行ってまいりました。
JOCSグループが宮城県の被災地を訪れるのは3回目になります。
最初にエマオに集合し、スタッフの方からオリエンテーションを受けて、震災直後の活動から、4年半経った現在はどのような支援を必要としていて、どのような問題を抱えているのかを詳しくご説明していただきました。毎日現場に出ているスタッフだからこそ、伝えられる事実、被災された方々の思いがあります。このオリエンテーションを事前に受けることによって、実際に被災地域に出た時に、被災直後の様子、その後の復興の状況がよくわかり、学びが深まります。
今年は仙台市内とお隣の名取市内を中心に訪問しました。
エマオのスタッフの方のご案内で、海岸線、仮設住宅など、個人で訪問することではなかなか難しい場所までご案内していただきました。
閖上(ゆりあげ)地区 慰霊碑
荒浜からみる仙台市内。かつてこの地域には家が立ち並んでいました。
仮設住宅集会所訪問。住まわれている方から震災当時のお話、現在の状況を伺いました。
エマオで参加者の皆さまと分かち合い。
名取教会訪問
教会学校
荒井 偉作牧師(中央)と参加者の皆さま
参加者の皆さまは、それぞれの思いを持って帰路につきました。これからも出来る範囲での支援を続けてくださることと存じます。今後も被災地を覚えて祈り続けていきます。
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