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切手部通信

2008.03.07

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すっかりご無沙汰してしまいました。忙しさに明け暮れ、というのも言い訳。
文章作成能力が落ちているのを感じる今日この頃です。
申し訳ございません。

さて、今年度もこの3月で終わりです。2007年度の使用済み切手のご寄付は、およそ1トンの減収となりました。一方、書き損じはがきのご寄付はとても増えました。
実は、使用済み切手のご寄付自体は減っていても、コレクターさんのキロボックス申し込み予約が増えているため、結果的に換金額は昨年度より増収となっています。

と申しますのも、海外市場で大人気の日本車の中古やマグロ!だけではなく、使用済み切手の世界でも日本の品が海外で大人気とか?結果的に国内のコレクターさんの需要を充分に満たすことが出来ていない、という説もあるようです。

勿論、基本的に切手利用が減っていますから、当然、使用済み切手も少なくなっているのは事実です。ただ、どう考えても、もっとたくさんあるはずなんだがな~!?と長年担当してきた者としては腑に落ちない気持ちが残っております。
いずれにしても、このところ国内のコレクターさんからの、切手キロボックスの問い合わせや要望が頻繁になっています。

JOCSの切手運動は、JOCSの海外医療協力のために行なっているわけですが、それが結果的に、日本国内の郵趣事情にも貢献しているのだとすれば、こちらも責任は重大ですから、この点でも頑張って続けたいものだと考えております。

2008年度も、使用済み切手のご寄付を、何卒よろしくお願い申し上げます。