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細井さおりワーカー派遣式(函館)

2008.07.23

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ネパールへ派遣される細井さおりワーカーの派遣祝福式が、7月20日(日)日本バプテスト連盟函館キリスト教会にて行われました。

本多啓示牧師の司式により礼拝に続いて行われた式には、細井ワーカーのご両親、ご夫君護さんのご両親も出席し、教会員とともに細井ワーカー夫妻をネパールへ送り出す喜びを分かち合いました。
派遣誓約のあと、畑野研太郎常務理事が派遣の言葉を送りました。受刑者とその家族のために働くJOCSワーカーは細井さんが初めてとなります。畑野常務理事は自身の経験から、ワーカーとして彼らと関わって生きようとする時、自分の心のあり方が問われることになろう、そんな時、日本で支える私たちに具体的な祈りの課題を送ってほしいと語りました。
細井ワーカーの信仰の師、無教会遠友集会の千葉惠さんと大江総主事から、細井ワーカーと護さんのネパールでの働きが導かれ強められるようにと祈りが捧げられました。

細井ワーカーは、小さくされた人々との出会いを振り返って、貧しさの中に恵みがあることを知ったと語りました。そして、今まで受けてきた恵みを感謝しつつこれからのネパールでの活動にも皆さんの助けが必要ですと呼びかけました。

細井ワーカー夫妻を囲んで持たれた茶話会では、ネパール行きを目前に控えた二人との別れを惜しみつつ、仲間を祈りで支えていきたいとの希望をそれぞれが持つ会となりました。

細井さおりワーカーと護さん