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病と闘いながら学ぶネパールの奨学生からのメッセージ

2026.01.27

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いつもあたたかいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

2026年もアジア・アフリカの人々に皆さまのお心を届けられるように、より一層人々に寄り添い、共に生きる世界を築いてまいります。皆さまの2026年も恵みに満ちた1年になりますように、お祈りいたします。

ネパールの奨学生から新年のあいさつが届きました。病と闘いながら学ぶ奨学生をどうぞお支えください。

アロン・スッバさん(HDCSナムナ・コミュニティ病院・臨床検査技師)
2022年9月~ 臨床検査学士コース

JOCSの皆様、ご支援くださる皆様、共に新しい1年を迎えられたことを心より感謝します。

私は昨年、大きな試練に直面しました。それは、上咽頭がんと診断されたことです。しかし神様の恵みと憐れみによって早期に診断され、治療に入ることができました。抗がん剤や放射線治療は本当につらいものでしたが、今は回復に向かっています。本当に神様に感謝しています。

 そのような中で、私を支えてくれたのが聖書の言葉であり、イエス様の恵みでした。

『主よ、あなたがいやしてくださるなら わたしはいやされます。
 あなたが救ってくださるなら わたしは救われます。
 あなたをこと、わたしはたたえます。』(エレミヤ書1714節)

特に治療の過程で本当に苦しいとき、この言葉が私の心を守り、力を与えてくれました。

 がんの治療でつらい日々もありましたが、3年次の学びを無事に終えることができたことを感謝します。修了試験に合格し、最終学年の学びに進むことができました。これはまさに神様の恵み以外の何物でもありません。癒しと学業を守ってくださった神様に心から感謝いたします。

 
昨年、臨床検査において重要である微生物学、生化学、臨床薬理学や毒性学などを学べたことは大きな恵みでした。しかし、治療のために受講できなかった科目もあるため、最終学年でしっかり学びたいと考えています。

病気を経験したことで、学べる喜びがいっそう深まり、得た知識や技術を地域のために用いることができるという希望にわくわくしています。また、困難な時期を乗り越えたことで自信も与えられました。

JOCSにつながる皆様のご支援に心より感謝いたします。

がんという病を克服し、今年、臨床検査の学位を取得できるように、そして学んだことを神の栄光のために用いることができるように、どうか祈りによって支えてください。私も皆様の健康と祝福をお祈りいたします。