ボランティア交流会

　先日、東京ボランティア交流会がありました。JOCSボランティアの皆さんは、JOCS事務局の様々な作業を手伝ってくださっています。送られてくる使用済み切手の袋や箱の開封や仕分け、受領証の宛名書き、切手ボックスへの箱詰め、様々な資料の発送作業など、ボランティアの皆さんの力無くしてはJOCSの活動は前に進みません。現在、約30名のかたが登録してくださり、決まった曜日の決まった時間に事務局に来て作業をしてくださっています。ボランティア交流会は、日ごろの感謝を表す時であるのと同時に、普段は顔を合わせない別の曜日のボランティアとの交流の機会でもあるのです。
今年の交流会は、現在報告会活動中の宮川ワーカーを交えて行いました。アジアやアフリカの現場で働くワーカーと、目立たないけれど大事な作業を担ってくださるボランティアの皆さんが一緒に昼食をいただき、その後は恒例となってきたビンゴ大会。早くビンゴを出した人から好きな賞品を選んでもらいました。賞品は、ポーチや紅茶やアロマキャンドルなど、ワーカーや事務局スタッフが各地で選んだお土産の雑貨や日用品。お目当ての賞品を手にした人、できなかった人、小さなゲームなのに何故か盛り上がります。年に一度のささやかですが楽しいひと時でした。