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2009.11.09
10月31日(土)、足利JOCSの活動の一環として、「バングラデシュ料理教室」を開催しました。 これは足利YMCAが企画・運営をおこなっている「国際理解講座」のひとつです。今回は、JOCS東京事務局の料理好きのスタッフが講師をつとめ、足利の皆さんと一緒にバングラデシュカレーとチャイを作りました。
会場は、足利市勤労青少年ホーム(ユースピア)の調理室をお借りしました。 当日の参加者は15名。3~4名ずつのグループに分かれて、皆さん手際よく調理を進めてくださいました。玉ねぎやカレーのスパイス(ターメリック、チリパウダー、クミン、ベイリーフなど8種類!)を炒めると、すぐに調理室にはおいしそうな香りがただよい始め、出来上がりへの期待が高まります。
カレーを煮込む間には、バングラデシュやインドで広く飲まれているチャイ(スパイスの入った甘いミルクティー)を作りました。これにもカルダモンやシナモンなどのスパイスが入るので、とても良い香りがします。
完成したカレーとチャイをみんなでいただいた後は、JOCSから活動紹介をさせていただきました。今回は特にバングラデシュのマイメンシンにおける山内章子ワーカー(理学療法士)と岩本直美ワーカー(看護師)の活動について、お話をしました。
当日は、足利ケーブルテレビ株式会社(わたらせTV)の方が取材に来てくださり、後日、料理教室の様子がわたらせTVのニュースで放映されました。
今回の催しを通じ、お料理をきっかけとして参加者の方々にバングラデシュやJOCSの活動への関心を持っていただければ何よりです。 参加してくださった皆さん、ご協力いただいた足利YMCA・足利JOCSの皆さん、どうもありがとうございました。
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