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切手部新年のごあいさつ

2010.01.07

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皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もJOCSの使用済み切手運動をよろしくお願い致します。

JOCS切手部も1月6日に仕事始めとなりました。
仕事始めの日は、以前ですと、ボランティアさん総出での作業になるくらい、たくさん集まったものです。
しかし、この数年のご寄付の量は減り、数名のボランティアさんで開封出来る量になっています。
とはいえ、普段の数倍の量があります。
精鋭のベテランボランティアさん達も汗をかき、ふーふー言いながらの仕事始めとなりました。

しかし、実は一番大変なのが、このように郵便や小包でご寄付下さった方々に、受領書を書く作業なのです。
使用済み切手のご寄付を下さった方には、基本的にすべて受領書をお出ししています。

何が大変か?と申しますと、ただ住所や宛名を書くだけではなく、例えば会社から送られた場合に、部署名や
送った人の署名があるのかどうか?そういうものを探すこと、ボランティア団体の場合、送付状に、切手の枚数が記入されていたら、書き洩らさないこと、住所を正確に書いたり、不明な場合に調べて書くことなどなど、意外なほどに、細やかな手作業が必要なものなのです。
このような作業が、平日は毎日5~60通ありますが、正月の休み明けは、数百通たまっているわけです。

このように、ボランティアさんの新年早々のお働きにより、切手コレクターさんが待ち望んでいるキロボックスも30箱近く出来上がり、今や遅しと出荷を待っている状態です。
昨年12月初頭の分もまだ出しきれていないくらいですので、これからの1か月、なるべく在庫待ちの期間を減らせることが出来れば、と願っております。

皆様の変わらぬご寄付をお待ちしております。