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ネパールの子どもの遊び

2010.02.03

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ネパールのPrison Fellowship Nepalで活動している細井さおりさんは、受刑者の子どもたちのホームで子どもたちの健康管理や栄養指導を行っています。

ポカラには8歳以上の女の子たちが暮らすホームがあり、現在10名の女の子が暮らしています。女の子たちの間ではやっている遊びをご紹介します。

最初の遊びは、日本の「アルプス一万尺」のようなものです。
このように歌っています。

チューチュカチューチュカ(とりが鳴いている様子を現している)
ハローベビーハイベビー (ハロー赤ちゃん、ハイ赤ちゃん)
キャットピティ (相手をたたいて)
ソーリーバニー (ソーリーごめんねと言って)
イス イス イス (意味なし)
サーラララ (意味なし)
ディス (意味なし)

2番目の「チュンギー」は、ゴムをたくさん束ねて輪にしたものを足の内側で蹴って回数を競うゲームです。ネパールのどこへ行ってもチュンギーで遊ぶ子どもを見かけます。それほど子どもたちにとって身近で人気のある遊びです。