バングラデシュツアー

2010年1月24日（土）から31日（日）までの日程で、バングラデシュツアーを実施しました。
ダッカから車で北へ3時間ほどいった都市マイメンシンで働く岩本直美ワーカー、山内章子ワーカーを訪ねる旅です。JOCSの会員さんを対象にしたこのツアー、メンバー13名と引率の植松功JOCS常任理事、小池宏美職員の総勢15名で成田を出発しました。

メンバーは幅広い年代で、背景も様々。楽しいツアーになりそうです。キャセイ航空とドラゴン航空を香港経由で乗り継ぐと、成田からバングラデシュの首都ダッカへは一日で行くことができます。ダッカに着いた日は、イスラムの人たちのイスティマという巡礼と祈りの集会の最終日でした。

バングラデシュ国内外から300万人ほどの人が集まると聞いていましたが、確かに空港からの道は大混雑。集会から帰る人、人、人で、バスやトラックもいつも以上に鈴なりに人が乗っています。バングラの人は、運動神経がいいんだなあ・・・。聞けば、人々は集会に行くためにバスの窓ガラスを割って中に入ってきたりするそうです。

全く道を進まないバスの中で参加者の方々はたくましく、「いきなりバングラデシュらしい風景が見られてラッキー！」とはしゃいでいらっしゃいました。その日はダッカに一泊し、翌日の朝早くにマイメンシンに向かいます。こんな風に、車の屋根に荷物を積んで出発です。合理的でしょ。それでは、楽しい旅の始まりです。つづく・・・。