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バングラデシュツアーその2

2010.02.25

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ダッカを朝8時半に出発し、12時半にマイメンシンに到着しました。途中、昨日までのイスティマの名残の渋滞にあい、時間がかかってしまいました。
マイメンシンでは、二人のJOCSワーカーが働いています。看護師の岩本直美ワーカーはラルシュバングラデシュコミュニティーで知的ハンディを持つ人たちと共同生活をして支援を行い、理学療法士の山内章子ワーカーはテゼ共同体の運営する障がい者センターで、障がいを持つ人々のリハビリテーションを支援すると共に、スタッフの育成に力を入れています。到着したツアー一向は、早速お花の歓迎を受けます。バングラデシュではこんな風に、ゲストをお花で歓待するのです。

つづく・・・。

※ラルシュとは、「箱舟」という意味で、カナダのジャン・バニエによってフランスで始められたコミュニティです。知的ハンディを持つ人とアシスタントが共同で生活をしています。

※テゼ共同体とは、1940年にフランスの寒村テゼで、ブラザー・ロジェによって始められた超教派の男子修道会です。バングラデシュでは、30数年前に共同体がおかれ、様々な活動を行っています。