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バングラデシュツアーその3

2010.03.02

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マイメンシンについたツアー一行は、昼食後、鉄道のマイメンシンの駅に向かいました。これがマイメンシン駅です。

どうしてこんな角度から撮れているかというと、これは線路から撮っているのです。みんな、当然のように線路を歩いています。私たちも普通に線路を歩いており、そのあまりの普通さに、そこが線路であることを忘れてしまっていました。少々歩きにくかったですが・・・。

駅のホームの傍らに、テゼのブラザーが運営しているステーションクラブがあります。駅で暮らす子どもたちを中心にした私設学級です。ツアーメンバーが訪問すると、踊りや歌で歓待してくれました。バングラの人は、大人も子どももとても芸達者です。ツアーメンバーも恥ずかしがっている場合ではなく、歌と踊りを披露しました。右側に座っていらっしゃるのが、テゼ共同体のブラザー・ギオームです。駅でどこを歩いていても、たくさんの人が彼に親しげに声をかけてきました。子どもたちもとても彼になついています。

つづく・・・。

※テゼ共同体とは、1940年にフランスの寒村テゼで、ブラザー・ロジェによって始められた超教派の男子修道会です。バングラデシュでは、30数年前に共同体がおかれ、様々な活動を行っています。