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シュハギ

2010.06.16

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シュハギ

20歳女性。「分娩後の子宮感染、貧血」という病名で、6月7日に入院しました。
1か月前の分娩後、出血、下腹部の痛み、発熱が続いているとのこと。
顔面蒼白でとてもしんどそうです。

入院後は抗生剤を服用、6月10日に輸血をしました。
まだ顔色は悪いけど、少し元気になりました。

赤ちゃんの名前はアポナ。

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入院している患者さんたちは、どの人も、「貧血」があるように見えます。
機能性?収縮期雑音のある人も多い。

貧血の有無は、血液検査でなく、「色」を見て決めます。手のひらや、眼瞼結膜の色です。
貧血がひどいと判断すると輸血もします。
輸血用血液は、マイメンシン医科大学病院の血液バンクに
「血液型の検査」と「クロスマッチ」と同時に依頼します。

バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子