ワールドカップとバングラデシュ

ワールドカップ真っ最中、本日は日本とパラグアイ戦ですね！
JOCSがワーカーを派遣しているバングラデシュの人たちもサッカー大好き。
開幕直前にバングラの山内章子ワーカー（理学療法士）より事務局に届いたカードから少々引用します。

「もうすぐワールドカップなので、人々の心はサッカー中心。あちこちで何かとサッカーの話題、そして家々には、自分がサポートしている国の旗をかかげています。アルゼンチン、ブラジル、イタリアの旗が圧倒的に多い中、なぜか申し訳なさそうに日本の旗をごく稀に見かけます。日本のチームは弱いので、その前を通ると申し訳ない気持ちになります。でも、アジア対ヨーロッパだったら我々は断然日本を応援する！と皆口々に言います。」
（少し前のカードなので、もう敗退してしまった国もありますね。「日本のチームは弱い」というのも違ってしまって嬉しいです。）

こんな風景です。自分たちの国は出場していないのに、楽しそう。私が初めてバングラに行った時は、まさにワールドカップフランス大会真っ最中でした。家々にはためく旗を見てびっくりしたものです。旗屋さんは儲かるそうですよ。