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切手キャラバン後日談その2

2010.09.03

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桐生でのイベント終了後、すぐに隣町の足利市に移動し、遅い夕食を食べてホテルで一泊。
翌日は午後2時から、市の学童保育所の小学生の子供たちを相手に、市の施設である、
ユースピアという場所で使用済み切手のお話をしました。

ここでは、私は話をせず、他の女性スタッフ2名による、切手運動の紹介紙芝居をしました。

クイズ形式の部分があり、クイズの正解を答えた子供たちに、JOCSの記念スタンプのシールを上げましたら、大変喜んで、皆さん積極的にハイハイハ~イ!と元気よくクイズに答えてくれました。

さて、夜になって場所は同じ会館の2階の一室。
集まった人数は少なめですがアットホームな雰囲気の中、1日目と同じように、切手のお話と、バングラデシュ体験の話をしました。

足利は、JOCSの地区活動の一つである「足利JOCS」の所在地で、今回も足利JOCSのメンバーの助けを得て、このキャラバンのイベントを行うことが出来ました。
足利JOCSの羽山さんには、いつもながらいろいろとご協力を頂きありがとうございました。
ブログ上で恐縮ですが、御礼申し上げます。

翌日はいよいよ会津若松に移動です。
朝9時に出発してお昼過ぎには市内に入ることが出来ました。
お昼を食べる前に、教会の場所を確かめてきました。
この日は、会津若松も暑く、10分くらいの距離を歩くだけでも、ふらふらとなるくらいに暑かったです。

正に猛暑日でしたが、夜の若松栄町教会でのお話まで、時間がありましたので、市内にある観光名所の一つ、
さざえ堂という、螺旋構造で出来た、面白い形の塔を見学に行ってきました。

さて、若松栄町教会は、大変古い歴史を誇る教会で、来年が設立100周年になるのだそうです。
黄熱病の研究で有名な野口英世博士が、キリスト教の洗礼を受けた教会です。
会堂内も、古い教会らしいたたずまいが魅力的で、このような教会に通える教会員の方々をうらやましく思いました。

今回、主任牧師である片岡先生のご尽力により、この教会でのイベント開催が実現しました。
市内の一般の切手協力者も駆けつけてくださり、8キロ以上の切手が集まりました。
ありがとうございました。

仙台でのキャラバンの報告は、後日ににアップロードいたします。お待ちください。