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2010.09.29
いつも何かとお世話になっている、マンディー・クリスチャンの女性。 (didiは女性の敬称、主にクリスチャン女性に対して使う。) クリニックのparamedicで、現在、入院部門(とくに栄養部門)の担当。 (私はいつも彼女に連れられて栄養部門の患者さんの回診に行きます。) 落ち着いていてやさしいけれど、必要な時にははっきり発言しています。
9月中旬、イスラム教徒のスタッフが断食月明けのお休みだった1週間は、 毎日連続で日勤+準夜勤務をしていました!
家はクリニックから約1.5kmの村シュボクチョナ。 自転車で通勤しています。 20歳の息子と17歳の娘がおり、二人とも学生。 息子はダッカ、娘はモドュプールで勉強しています。 家は、両親、妹夫婦、夫の6人暮らし。 (注;マンディーの人たちは結婚すると男性が女性の家に入ります。)
ご主人はWorld VisionのPirgacha subcenterに勤めています。 9月20日、ご主人がクリニックに寄って下さったので、 World Visionのことなど聞いてみました。
私「World Visionでは、どの子をsponsor childにするか?どうやって決めるんですか?」 ご主人「村の人達で作っているshomity(協同組合?)で話し合って選びます。 私の妻もshomityのメンバーです。」 「sponsor childの中には、医師になって働いている人もいます。」 (私;このクリニックに来てくれないかな??)
私「奥さんがここで仕事をしていることをどう思いますか?」 ご主人「私の給料は安いので、生活のためには妻が働くことが必要です。」 私「給料はいくらですか?」 ご主人「2400タカです。妻の方がずっと多いです。」
とてもやさしそうなご主人でした。
バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子
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