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HOME>ニュース>南インドスタディツアー ③
2010.10.25
8月30日。CFH滞在2日目です。 今日からは、今回のツアーのメインである病院内の見学が始まります。
まずはDr. Susheelから、病院の成り立ちや概要について、 パワーポイントで説明していただきました。 タリアン先生が病院を創立した当初の写真や初期の活動の様子に、 参加者一同、見入っていました。
Dr. SusheelとJOCSの川口・海外担当主事。
さぁ、いよいよ病院内の見学です。 みんなでドヤドヤと、人をかきわけながら診察室や病棟に入っていきました。
産科病棟では、こんな小さな赤ちゃんにも会えました。
ごみの分別もされています。
こんな車イスも見つけました。
検査室の様子
どこに行っても病院内は人であふれかえっていました。 ↓病院の中庭のようす。たくさんの人が順番待ちをしています。
夕方、参加者の一部が、病院が行っているモバイルクリニックへ同行させていただきました。 これは、病院まで遠かったり低所得だったりという理由で、病院へ来られない人々のために、病院のスタッフが地域を回り、診察や投薬を行っているものです。 この日は、CFHから車で15分程のところに行きました。
診察はこのような机と椅子で行われています。
今回訪れた場所では、1日に約50人の患者が訪れるそうです。そのうち、医師の診察を受ける人は2~3割、それ以外は、薬だけを希望するらしい。 私たちを同行させてくださったのはドクターワンダナという女性の医師で、「病院での診察よりも、ここに来た方が、たくさんの人に会えて好きだ」と話されていました。
さいごに、この日の昼食と夕食。
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