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Shurjo & his mother Silpi(シュルジョとシルピー)

2010.11.29

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Shurjoは、2010年9月6日、体重2.0kgで生まれた男の子。
ひっきりなしに母乳を吸っているが、不十分らしく、経管栄養も必要。
11月19日、体重がやっと3kgになった。

 

母親のSilpiは24歳。
18歳の時、「視力障害」「ひどい痩せ」でクリニックを受診、
「diabetes(糖尿病)」の診断で治療を受け、それをきっかけに「スタッフ」になった。
糖尿病患者の指導を担当。
(Dr Bakerの娘のような存在。)

昨年マンディの青年Maikel 32歳と結婚、妊娠。
妊娠中、嘔吐が続き、糖尿病のコントロールも難しく、ずっと入院。
無事出産して、一同ひと安心。
現在はinsulinインシュリンを1日2回注射して、コントロール出来ている。

父親のMaikelもとてもよくShurjoの世話をしている。

Silpiは「現金収入が乏しいのでなるべく早く仕事に戻りたい」と希望。
でもDr Bakerは「復職はShurjoがもう少し大きくなってから」・・・と考えている。
Maikelにクリニックの仕事を手伝ってもらい、給料を払うようにしているそうです。

Shurjoは発達に少し心配なところがあり、様子を見ています。

バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子