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「国際協力切手まつり in 山口」今年も開催しました!

2011.03.07

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去る2月25日~27日まで、山口県防府駅前すぐのところにある
アスピラートで、今年も「国際協力切手まつり in 山口」が
開催されました。

昨年同様、山口県内で活動している「人間いきいき研究会といきいき
アジア交流」の方々が中心に、「国際協力切手まつり in 山口実行
委員会」を立ち上げて下さり、JOCSと共催で行いました。

「国際協力切手まつり」自体は、25日~でしたが、タンザニア派遣
ワーカーの清水さん(助産婦)は、24日から防府市に入り、その日は
松崎小学校の5年生にタンザニアでの活動について、話をしました。
子どもたちはとても良くタンザニアについて事前勉強をしていて、
清水さんはビックリしていました。

その日の夜は、宇部市にある宇部緑橋教会で報告会を行いました。
教会員の方々をはじめ、山口大学の医学生、看護学生の方々などが
集まり、濃い時間を過ごしました。学生の方々の熱心な姿勢に感心
しました。

翌日の25日からはアスピラートで、切手まつりが始まりました。
今回は地元の「まんま会」のお母さんたちもお手伝い下さり、
たくさんの写真やパネルが飾られました。今回は防府市内の小中学校に
9000枚の手作りのチラシを配って下さり、それを見て切手を
持ってきて下さった親子の方や、昨年開催したことを覚えていて
「今年も持ってきたよ」と言って切手を届けて下さった方など、
嬉しい出会いがいくつもありました。

期間中は、清水さんの報告会があったり、切手のクイズ大会が
あったり、切手整理にはたくさんの小学生はじめ大人の方々が
ご協力下さいました。

アスピラートの近くの防府教会でも、清水さんの報告会を
させていただきました。

まつりの期間中、本当に多くの方々のご協力をいただき、また
本当に多くの人たちにお会いすることができました。
事務局の中だけにいたら、味わうことのない充実感を得ることが
できたと思います。

私たちJOCSの使用済み切手運動は、本当に多くの方々の理解と
ご協力によって成り立っているのだなぁと改めて感じた次第です。
また来年、同じ時期に、同じ場所で「まつりをしよう!」と
みんなと約束をして、山口を後にしました。
山口の皆さまに、心から感謝しています。