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仙台からの第4報

2011.03.20

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今朝8時過ぎエマオをでて七郷小にきて避難所での診療を開始しました。 今までの患者数は62人。その他蒲中に2回急患発生とのことで往診に行きました。 夜、奥住看護師、9時半過ぎ小布施から救援物資、薬品をたくさん持って内坂医師,伊藤医師到着。 夜11時現在、養護教諭の庄子さんを含めて、5人で夜勤。 今日の患者さんたちは軽症の患者が多く、疲労、心労、寒さによる感冒が多い。 日赤医療団の回診は巡回だけですぐ他へ移る。新潟の保健婦さんの巡回あり。 仙台医師会の会長以下、理事2名の訪問あり、現状をお話し、協力を要請する。できる限り応援するとの返事をもらう。 印象。電気が通り、自宅に戻る避難民も出てきた。と同時に拾う、心労が重なり、風邪症状をていする避難民も多い。 ここでは医師は2名が適当で、3名はもったいない。明日、他の必要性を見極めるためいくつかの避難所を訪問する予定。 仙台、七郷小 ならと健次郎