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2011.06.01
4月31日、近くの川へピクニックに出かけました。 子どもたちは小さい子たちは薪を頭に載せ、大きな子たちは鍋や食器、食料の入っ た重いバッグをもって歩きます。
45分ほどで川に到着。早速水に入って遊び始める子どもたち。
お姉さんたちは食事作りにとりかかります。
薪に火をつけるのもお手のもの、 まずはミルクティー、それから鶏肉のカレー、野菜のカレー、ご飯、トマトのお 漬物を作りました。写真はルツおばさんの鶏肉のトマトカレーです。
ネパールのピクニックというと、キャンプのように外で食事を作って食べるのが 一般的です。
美味しい!薪で焚いた食事やミルクティーはガスで作るものと味が違います!そ して、ルツおばさんはとても料理が上手です。
食べたあとは食器を洗う子、洗濯をする子、体や髪の毛を洗う子。この辺りは水 道があっても水が来ないので、いつも川でシャワーをしています。近所の人も沢 山きています。
家についたら洗濯物を干してピクニック終了!楽しかったね!
PFN(プリズンフェローシップネパール)の「平和を愛する子どもたちの家ポ カラ」には9人の女の子達が暮らしています。主に親が刑務所に入っている子ど もたちです。お母さんやお父さんが恋しい時もありますが、勉強したり、遊んだ り、日々を精一杯生きています。
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