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2011.06.22
6月18日、19日に、JOCS海外保健医療協力セミナーを開催しました。 11人の方がご参加くださいました。
今年は、山内ワーカー、諏訪ワーカーからの問題提起で、 ケーススタディを行いました。 山内さんからは、バングラデシュの障がいをもつ女性のケース、 諏訪さんからは、カンボジアの女性のケースを 紹介していただきました。
諏訪さんのケースを、グループに分かれて検討しました。 それぞれ専門もバックグラウンドも異なる参加者どうし、 いろいろな意見が出されたようです。
↓発表の準備中
2日目には、グループごとに発表を行いました。
グループによって考えたことは様々。 いろいろな考えがあることを学ぶ機会になりました。
↓各グループの成果はこんな感じです。
最後にプログラムのまとめとして、 お二人のワーカーから活動報告がありました。 質疑応答では、 「ワーカーとして派遣される前にどのような準備をしたのか」 「海外で医療協力をするために学生時代にしておくべきことは何か」 「異文化の中で困ったこと、大変だったことは何か」 など、いろいろな質問がなされました。
参加者の方々に書いていただいた感想文では、 この二日間が貴重な学びの場となったことが伺えました。 事務局としては、とても嬉しいかぎりです。
このセミナーが、すこしでも参加者の皆様の参考になりましたら幸いです。 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。 またお会いできますことを、心より楽しみにしております。
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