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2011.10.22
Mitaliは35歳のマンディ女性。 1月頃から咳cough、痰sputum、呼吸困難感dyspnea、食欲不振appetite lossあり。 4月13日Kailakuri clinic初診。痰の結核菌検査は陰性。 抗生剤antibioticsやSalbutamol(気管支喘息の薬)を処方されていた。
7月、腰痛lumbago出現。 8月下旬、「右胸水貯留pleural effusion」に対しMymensingh医大で胸腔穿刺aspiration。 「結核tuberclosis」の診断で8月31日から抗結核剤開始になった。(結核菌未検出) 引き続き9月2日~9月22日、Jalchatra Hospital入院。
左下腹部から左下肢全体にかけての痛みleft leg painが増強↑して来たため、 10月8日にKailakuri Clinic入院。 痛みのため、夜もあまり眠れない状態。
10月16日のレントゲン検査では、
胸部所見の悪化あり、第5腰椎の病変も疑われる。
・・・やはり結核?それとも他の疾患? 「再度Jalchatra Hospitalで検査~治療してもらうのが良いだろう」と 10月18日、転院目的でJalchatra Hospitalを受診してもらうことになった。
本人は、「前回入院時、下肢の痛みに対して何もしてもらえなかった」と、転院を嫌がっている。 今回、原因がわかり、治療してもらえると良いのですが・・・。
バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子
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