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অমাবস্যা (omabossha)

2011.11.11

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10月16日から、ベンガル暦のKartik月。季節はHemontokal(霜期late autumn)。
朝夕ずいぶん涼しくなり、気持の良い季節。
夜空の星がきれい。 天の川もよく見えます。

「今日はঅমাবস্যা(omabossha)。Hinduの家では屋根の上にবাতি(bati=light)を置くんです。」
10月27日の夕食時、料理係のOnekaが、夜空を指さして教えてくれた。 う~ん、何のことやら??

officeで夜勤のスタッフに聞いてみたところによると・・・
অমাবস্যাとは「新月new moon」のことらしい。
年に1回、Kartik月のomabosshaには、暗闇に紛れて「泥棒をしても良い」という習慣があり、
それを防ぐために(?)、Hinduの人たちは屋根の上に明かりを灯すとのこと。

Halloweenの“trick or treat!”と、ちょっと似ているような・・・。

われの星燃えてをるなり星月夜  高浜虚子

バングラデシュ短期ワーカー 乾眞理子