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募金という「募心」を

2012.07.20

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募金という「募心」を、アジア・アフリカの人々の健康を守るために。

 JOCSの働きは、会費と募金と使用済み切手等で支えられています。しかし、会員の減少傾向(今年6月末4,532名、昨年同時期比-134名)、3.11以降の社会状況も影響し、夏期募金は6月末〆で昨年比-200万円という現状です。外的要因ばかりでなく、私たち自身の更なる努力がもちろん求められています。
 そうした中でも昨春、3.11から暫くして、ある方から「被災者の方々の代わりに、アジアの人々への医療協力へ」と多額のご寄付を頂戴しました。そのお気持ちに大変感銘を受けました。今春は、ご住所からして、被災者と思われる方から「アジアの人々へ」と募金を頂きました。「ご恩返しを」という意味と理解し、とても感激をしました。私たちは、そうした方々の志と声に励まされ、「みんなで生きる」を実感しています。
 被災地と共に、アジア・アフリカの人々の健康を守るために支援の手を、皆様よろしくお願い致します。