2018年度JOCS奨学金合格者

　2018年はケニアから初めての申請があり、合計6か国（インドネシア、ネパール、バングラデシュ、ウガンダ、ケニア、タンザニア）の協力団体を通して、昨年を上回る74名の申請がありました。
　奨学金委員会では、申請者の研修内容がJOCSの方針、病院・地域の緊急性やニーズに合っているか、本人のビジョンや熱心さ、研修後にその地域にとどまるか、などを考慮し、選考を行います。今年度は17名の奨学生が選ばれました。地域の人たちのために働きたいと願う奨学生達のこれからの学びをどうぞお支えください。

2018年度JOCS奨学金合格者

国籍	所属団体	職業	研修内容	研修期間
インドネシア	GKST Sinar Kasih Hospital	看護師長	看護学	2年間
ネパール	HDCS Chaurjahari Hospital Rukum	歯科助手兼 准看護・助産師	歯学	3年間
ネパール	HDCS Lamjung District Community Hospital	准看護・助産師	看護学	3年間
ネパール	Tansen School of Health Science	図書館司書	図書館情報	1年間
ネパール	Tansen School of Health Science	准講師	看護学	3年間
バングラデシュ	Kailakuri Health Care Project (KHCP)	医療部長代行	パラメディック 養成コース	3年間
ウガンダ	Reach Out Mbuya HIV/AIDS Initiative	看護師	看護学	3年間
ウガンダ	UPMB Kateta C.O.U. Health Centre II / Soroti Diocese	准看護師	助産学	1.5年間
ウガンダ	UPMB Kinyamaseke Health Centre III / South Rwenzori Diocese	医師補	公衆衛生	3年間
ウガンダ	UPMB St. Luke H/C II /　Diocese of Northern Uganda	准看護士、 ヘルスセンター責任者	看護学	1.5年間
ケニア	The Garden of Siloam	理学療法士	理学療法	3年間
タンザニア	TAHO Ndala Hospital	医師補	医学	5年間
タンザニア	TAHO St. Ann’s Mission Hospital	医師補	病院運営	3年間
タンザニア	TAHO St. John Paul II Hospital	准看護・助産師	看護学	1年間
タンザニア	TAHO St. John Paul II Hospital	医療助手	薬学	2年間
タンザニア	TAHO St. John Paul II Hospital	准看護・助産師	看護学	1年間
タンザニア	TAHO St. John Paul II Hospital	医療助手	医学	3年間