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青山学院初等部の宗教プロジェクトの生徒さんが事務局を訪問してくださいました

2019.05.09

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平成最後のJOCSの事務局訪問は、青山学院初等部宗教プロジェクトの生徒さんと引率の先生でした。

4月26日の金曜日、JOCSの活動のこと、使用済み切手運動のことを詳しく知るために、元気いっぱいの小学5、6年生、計6名が東京事務局を訪問してくださいました。

JOCSの活動のことを職員から聞いたあと、今、小学生である彼らが、アジアやアフリカにいるお友だちのためにできることは何かを考えました。

「お小遣いのなかから献金をすること」「今日聞いたこと、使用済み切手運動のことを他の人たちにも伝えること」「お祈りをすること」など、職員も聞いていて励まされ、うれしくなるような回答。

訪問の最後には、実際に使用済み切手の整理作業を体験し、5月1日のスタンプショウに向けての準備真っ最中の切手部を見学をしました。「こんな切手もあるんだ」と一つひとつの切手を興味深そうに手にとって、とても盛り上がりました。引率してくださった先生も子どもの頃切手を集めていたこともあったそうです。

もしかしたら、訪問してくださった生徒さんが将来の切手コレクターさんになるかも?!JOCSの切手ボランティアさんたちも、「明るい小学生に元気をもらった」「私たちは切手に見慣れてしまっているけれども、新鮮に感じた」などの感想をおっしゃっていました。

5月25日(土)に開催される青山学院初等部ファミリーフェアに向けて、宗教プロジェクトの生徒さんが、今回の訪問学習で学んだことをまとめてくださる予定です。このファミリーフェアに訪れる多くの家族に、JOCSの活動のことを知ってもらえることを、私たちも楽しみにしています。

JOCSでは、アジア・アフリカの保健医療の現状やJOCSの保健医療協力活動、使用済み切手運動について学んでいただく機会を提供するため、学生・生徒さんやボランティアグループによる事務局訪問(東京・関西)の受け入れを行っています。総合学習やボランティアの授業、修学旅行のグループ活動などにぜひご活用ください。