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海外事業近況報告ーバングラデシュ近況

2020.06.15

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バングラデシュでは、新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大が続いています(6月12日現在感染者数78,052名)。3月25日から続くロックダウンは、5月31日に一部解除され経済活動が再開されたものの、感染抑制のため、感染状況に応じて各地域をゾーン分けする規制導入が試行的に開始されています。

ラルシュ・マイメンシンでは、3月から3つの家で自己隔離を行い、通いのアシスタントたちも自宅待機をしています。岩本直美ワーカーは在宅勤務をしながら3つの家の暮らしの支援、医薬品日用品の買い出し、銀行会計処理、地元ファンドレイズ等を担っております。多くの人々がその日暮らしのバングラデシュにおいて、長引くロックダウンは死活問題です。ラルシュ・マイメンシンも、地域に暮らす最も厳しい状況にある凡そ30家族を対象に、月2回の割合で配給を続けています。

岩本ワーカー、コアメンバー、アシスタントたちの健康が守られますように、人々に必要な糧が与えられますように、どうかお祈りください。