ウガンダの奨学生からビデオレターが届きました

医師であるブハミゾさんは、2020年からJOCSの奨学生として産婦人科専門医を目指して学んでいます。支援者の皆様にビデオレターが届きましたので、ぜひご覧ください。

 ブハミゾさんが勤務する病院には、常勤の産婦人科医がいなく、遠く混雑した専門病院に転院させざるを得ないこともありました。ブハミゾさん自身が専門医として人々に仕えたいと、産婦人科学修士課程に合格はしたものの、経済的な理由で進学を延期していました。しかし、JOCSの奨学金によって、昨年からウガンダ最高峰であるマケレレ大学で学ぶことが出来ています。

 ウガンダでは、出生率や妊産婦死亡率が高く、若年妊娠の課題もあり、出産には多くのリスクを伴います。皆様のあたたかいご支援があるからこそ、ウガンダで母と子のいのちを守るブハミゾさんの様な医療従事者を育成できています。

 どうぞ引き続きのご支援とお祈りをよろしくお願いいたします。