夏期募金にご協力をお願いします

JOCS の奨学金が求められています。

近年、JOCSでは奨学金事業の支援額が増えています。より多くのニーズに応えるために採用者を増やしていることに加え、奨学生1人あたりの学費が高額化しているためです。
以前は、准看護師が看護師になるといった基礎的な学びを支えることが多かったJOCSの奨学金事業ですが、近年は、現地のニーズに合わせ、専門医の資格取得や、指導者や責任者になるための看護学修士の学位取得など、より高度な学びを支えることが増えています。

私はJOCSの奨学金を受け、看護学修士の学位取得を目指しています。　オカルドゥンガ病院は首都カトマンズから220キロ離れた山間部にあります。都市部から遠く利便性に恵まれないため、医療従事者の確保に苦労しています。一方で、適切な医療を受けられる地域唯一の病院として周辺住民に信頼され、7～8時間歩いて病院にくる人もいます。

パビータ・ライさん

奨学金事業をはじめとする活動を通して、JOCSは、困難の中にある人々の健康といのちをまもることを目指しています。皆様のご支援をお願い申し上げます。

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2024年度夏期募金趣意書
クリックすると、JOCSの奨学金を受け、看護学修士の学位取得を目指して学ぶ、パビータ・ライさん（ネパール・オカルドゥンガ病院）のストーリーの続きを読むことができます。

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