私は2023年にJOCS奨学金を受け、看護学修士課程の研修を開始しました。勤務先の病院で管理職に就くためには修士号が必要であったためです。2025年8月に2年間の学びを修了し、現在は手術部門長および看護委員会の委員長を務めています。

今年、私が最も感謝している出来事は、修士課程の卒業式に家族全員が出席してくれたことです。その瞬間、JOCSの支援を通して学ぶ機会を与えてくださった神様の働きを深く感じました。学びの過程には多くの挑戦がありましたが、特に私の子どもたちに「どんな状況でも学び続けることの大切さ」を示す機会にもなりました。

家族、そして私を信頼し支えてくださった皆様の助けがなければ、学業を成し遂げることはできませんでした。心から感謝いたします。研修で得た新しい知識やスキルが、モジョワルノ・クリスチャン病院での癒しの働きに、さらに豊かに用いられると信じています。

 「たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。」（ガラテヤの信徒への手紙 6章9節）

神様の言葉は、いつも私を励ましてくださいました。

皆様のご支援は、神様の愛が人々を通して働かれることの生きた証です。神様がすべての働きを豊かに祝福してくださいますよう、お祈りいたします。

メリークリスマス！

神様は本当に良いお方です。JOCSに繋がるすべての皆様に神様の祝福と平和がありますように！

メリークリスマス！主の御名をほめたたえます。

今年、私が心から感謝しているのは、専門看護師の研修を無事に予定通り終えることができたことです。2024年5月に始まった研修は、2025年10月の最終試験まで順調に進みましたが、時間のやりくりは本当に大変でした。母が乳がんを患い、手術や化学療法の間ずっと付き添わなければならず、さらに、まだ学校に通っている2人の子どもたちの世話もしなければならなかったからです。神様の助けがなければ、これらを成し遂げることはできませんでした。

また、治療を求めて来られる患者さんに最善のケアを提供したいという思いも、私を学びへと導いた大きな理由でした。誤ったケアは患者さんを危険にさらす可能性があるため、正しい知識と技術を身につけることが必要だと強く感じていました。

皆様のお祈りとあたたかいお支えに心から感謝いたします。

奨学金プログラムのおかげで、私は専門看護師の資格を取得することができました。私と同じような機会が、これから多くの看護師にも与えられることを願っています。

皆様が支援を必要としている人々のためにしてくださったことは、マタイ25章40節にもあるように、神様のためにしたことでもあります。

『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さな者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである』（マタイによる福音書25章40節）

 JOCSのご支援くださった皆様に、次の聖書の言葉をお贈りします。

　民数記6章24～26節
　主があなたを祝福し
　あなたを守られるように。
　主が御顔を向けてあなたを照らし　
　あなたに恵みを与えられるように。
　主が御顔をあなたに向けて　
　あなたに平安を賜るように。

 神様の恵みと祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。