8月8日(木)千葉英和高校のサマーキャンプにてワークショップ開催

千葉英和高校のサマーキャンプに参加している1年生から3年生の生徒さんの23名と5名の教員を対象にワークショップを開催しました。

JOCSからタンザニア、バングラデシュなどの途上国の現状やワーカーがどのような活動を行っているのかをお話し、 病気になる原因・その生活背景・病気にならない為の対策・今あなたができること・10年後国内外でできることについてグループワークを行い発表してもらいました。 水・栄養・貧困・教育の問題などに気づき、どうすれば病気にならないか考え、対策を考えてくださいました。

2時間という短い時間でしたが、その時間で途上国のことを学び考えた生徒さんからは「もっと途上国の現状について知りたい、知ることが大事だ。」また、JOCSの切手運動がどのように、途上国での医療協力に繋がるのか、理解し「私たちも協力したい」との声もあり高校生に途上国の現状を伝える事の大切さを感じています。ワークショップを通して生徒たち同士、また私たちも一緒にその意見や考えを共有できたことはとても貴重な時間となりました。