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6月23日(月) 海外保健医療協力について考えるワークショップを開催しました。

2014.07.01

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日頃からJOCSの使用済み切手収集に協力してくださっている、女子学院中学校・高等学校の生徒約20名を対象にワークショップを開催しました。

使用済み切手は集めているけれどなぜ国際協力に役立つのかを知っている生徒さんはほとんどいません。そこでワークショップでは、使用済み切手がなぜ国際協力につながるのかを説明した後、タンザニア、パキスタンの保健医療の現状をお話ししました。そして、病気になる原因・その生活背景・病気にならない為の対策・今あなたができること・10年後国内外でできることについてグループワークを行いました。限られた時間の中で生徒の皆さんは熱心に聞き、保健医療の問題や、どうすれば病気を防げるのかといった対策を真剣に考えました。「途上国の保健医療問題の現状をまわりに広め、知ってもらいたい」、「これからも使用済み切手運動に積極的に参加していく」という意見を聞き、JOCSの使用済み切手運動や、途上国の現状を伝える事の大切さを改めて感じました。

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