高校生の事務局訪問

 

JOCS東京事務局・関西事務局では使用済み切手運動や、海外での活動を知りたいという小・中高生、ボランティアグループの方々に事務局を訪問してもらい、お話をさせていただいています。

 

今回は、使用済み切手運動についての説明とクイズをした後、JOCSが行っている活動を紹介し、バングラデシュの子供たちの生活を伝えるビデオを見ました。

 

使用済み切手運動クイズでは、皆さん積極的に参加し、たくさんの協力者のおかげでこの運動が成り立っていることに驚いていました。

 

バングラデシュのビデオは小学校に通う一年生の男の子が朝起きてから夜寝るまでの一日の生活を追ったものです。夜はろうそく一本の中で晩御飯を食べ、宿題をしている男の子の姿を見て、自分たちが当たり前だと思っていることが当たり前ではないということを伝えられたと思います。

 

最後に生徒さんの一人が「人の役に立つ仕事をしたい。」と言ってくれました。この機会でそれを思ってくれたことに喜びを感じました。もっと多くの人に途上国の現状やJOCSの活動内容を伝えていきたいです。