HOME>ニュース>国分寺バプテスト教会報告会

ニュース

国分寺バプテスト教会報告会

2015.05.26

シェア ツイート

yamauchi-1 インターン横山より5月16日(土)に国分寺でおこなわれた山内ワーカーの報告会の様子をお知らせさせて頂きます!

国分寺バプテスト教会の創立50周年記念企画の一環として、山内ワーカーの報告会が開催されました。雨天にも関わらず、多くの人々が報告会に足を運んでくださいました。

報告の内容は6年半に及ぶ、山内ワーカーのバングラデシュでの活動です。バングラデシュの紹介(国の概要、社会問題など)。現地での理学療法士としての活動報告(理学療法技術者の育成、障がいのある方へのリハビリテーション活動)。第三期派遣に向けての活動目標、質疑応答等。

全体の話を通じ、山内ワーカーは「お互いの違いを乗り越え共に生きていくにはどうすればよいのか」、ということをお話しました。人々が支えあい生きていくためには互いに歩み寄り、違いを乗り越えなければなりません。互いを認め合うことで共に手を取り、生きてゆく事ができます。難しい課題ですが、山内ワーカーはバングラデシュで数々の課題や違いを乗り越え、活動してきたからこそ、共に生きるということを皆さんにお伝えしました。今回のお話で共に生きるということについてもう一度考えるきかっけを得ました。

今回の報告会はサロン形式で行われ、報告会後にお茶とお菓子を食べながら参加者の皆さんと報告会の感想や気になったことを共有しました。分かち合うことで、参加に至った経緯や皆さんの国際協力に対する考えを学ぶ貴重な機会となりました。今回の報告会で学ばせて頂いた事を今後の活動で活かしていこうと思っております。