◆◆JOCSインターン卒業のご挨拶◆◆

左端が横山さん
みなさまお久しぶりですインターン横山です。
私事ではありますが12月4日をもってJOCSのインターンを卒業いたしました。約1年間の活動させていただき、たくさんの人と出会い多くのことを学びました。

活動を通し国際協力の知識だけでなく、仕事に対する姿勢、社会人としてのあり方を教えていただきました。活動開始当初は簡単な事務作業やパソコンでの作業がうまくいかず戸惑うこともありました。職員の皆さまにはたくさんご迷惑をおかけしたと思います。ですが、終盤の活動ではイベントの企画から運営まで携わり、多くの方のお支えを受け無事に企画を終えることができました。初めて運営側の立場を任せていただき、責任感や企画実行までの準備や苦労、多くの事を学びました。職員の大久保さんをはじめ、JOCSのスタッフの皆さま、たくさんの方にご指導いただいたおかげで自身の成長につながりました。

また活動を通しワーカーや支援者の皆様JOCSに関わる多様な人とお会いし、お話を直接聞く機会もありました。話を聞いてJOCSの活動に対する一人ひとりの思いや、意義を知りました。そして外国での医療活動を行うには国内から多くの人が支えることが不可欠なのだと気付きました。国境、性別、年齢関係なくさまざまな違いを乗り越え、みんなで支え合うことがJOCSの掲げる「みんな生きる」の意味なのだと実感しました。JOCSの共に生きる活動姿勢は私が想う国際協力の理想の形でもあります。

このような貴重な体験を与えて頂きましたJOCSの皆様、お支えくださったすべての方に心より感謝申し上げます。インターン活動は終了いたしましたがJOCSのイベントや活動に関わっていきたいと思います。またお会いする機会がありましたらお声かけくださるとうれしいです。今後もJOCSでの経験を活かし国際協力を学んでいきます。「みんなで生きる」社会の実現に向け微力ではありますが、活動を続けていきます。最後までお読みいただきありがとうございます。

2015年インターン横山菜穂